› やまとうの畑人ブログ › 茶草場における品質・収量
祝!! 世界農業遺産認定!!! やぶきた深蒸し茶の山東茶業組合

2018年03月15日

茶草場における品質・収量

茶雑誌を読んでいたら興味深い記事があったので紹介します。
私達が農繁期の時に行う茶草場農法をやることにより品質・収量を及ぼす影響があるという記事であります。
私の祖父の時代から行なっている茶草場農法は平成25年に4市1町で世界農業遺産の認定を頂きました。
茶草場農法を行うとお茶の品質が良くなると昔から言われている事は前からよく聞きますが収量まで及ぼすとは知りませんでした。
ですが、ただ単に茶草場をやるだけでは収量はさほど変わりません。
中耕や深耕作業を行う事により茶草場と土壌が混ざり肥料に変わりまた根にも効率良く肥料が効く事で品質及び収量も影響がある事でしょう。




茶草場農法によって、ひと手間掛けて良いお茶作りに励んできた。 そのお茶生産が、豊かな生物多様性を守っています。

Posted by やまとう at 19:41│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
茶草場における品質・収量
    コメント(0)