やまとうの畑人ブログ

  

やぶきた深蒸し茶の山東茶業組合です。

二番茶もいよいよ終盤、疲れもだいぶ溜まって来るこの頃ですが、最終日まで高品質な製造を保っていきたいと思います。

先日、年間３回行なっている粟ケ岳南平公園の除草作業を行いました。

気温も高くなり夏草がみるみる大きくなってしまう為、草刈り機や除草剤を使用して公園敷地内や登山道をきれいにしています。




この時期になるとヘビも活発に動き出す為、除草を行っておく事で、安全な登山を行えるかと思います。



こう言った活動は東山地区のあらゆる組織で実施されており、日頃から粟ケ岳が綺麗に整備されています。

皆さんも是非粟ケ岳に足を運んで、最高の景色で最高のお茶を楽しんでみて下さい。
  

我が家で管理している草刈場では、今年も野花が咲きました。





たぶんカキツバタだと思いますが、私の知識ではちょっと自信が持てなく、もしかしたら菖蒲かもしれません。

以前は全く咲かない年もありましたが、茶草場農法が注目されるようになってからここ数年は、ササユリ等も含めて毎年咲いています。



冬に作業している草刈りは大変でしかないですけど、こういう花が咲いてる姿を見ると希少な種を守る大切なことをしているんだと実感します。  

お茶が雨天のため休みになったので刈り捨てダクトを作ることにしました❗
二番茶を摘採してから、浅番を行う畑があります。
浅番は６cm～８cmくらい刈り落とす作業

最初にボンデ板と言う鉄板を切断



次に鉄板を折り曲げるのですが、機械がないので鋼材、ホークリフトなどを使ってハンマーでたたきながら曲げていきます。



曲げた鉄板をリベットで止めていきます。



現物合わせなので取ったり着けたりの繰り返し
なんとか形になってきました。




やっと完成しました❗


  

やぶきた深蒸し茶の山東茶業組合です。

いよいよ二番茶もスタートしました。

一番茶に続き、二番茶も初日から良質な製品が仕上がっています。

この時期、摘採するにあたって頭を悩ますのが不安定な天候です。

東山地区だけ雨が降っていると言うこともしょっちゅうで、車で少し西へ走れば晴れている事も良くあります。

そんな梅雨時期の中、私たちの天候の良し悪しを判断するバロメーターが茶文字で有名な粟ケ岳です。

天候が悪く先の天候回復が望めない様な日は茶畑から粟ケ岳の茶文字が全く見えません。



しかし粟ケ岳の茶文字が顔を出す様になると、不思議なもので、その後の天候が回復してきます。


この梅雨時期は天候を読んでの作業が続きます。

粟ケ岳の様子をよく見ながら、丁寧な摘採・製造を続けていきたいと思います、  

本日、６月１０日から二番茶が始まりました。


始まったのと同時に梅雨入りもし、本格的に雨のシーズンにも突入しました。

朝イチでかぶせ茶の摘採を開始して、ちょうど刈り終えた頃には雨が降ってきてしまい予定していた数量までは刈ることができませんでした。


二番茶は梅雨の真っ只中に摘採時期になるので、なかなか予定通りに行かないことが多いです。
濡れた葉っぱは刈ることができないので、露払いをしてから摘採したりと手間が掛かります。
良質な製品を作るためには大事なことなのでしっかりとやって行きます。  

お宮の掃除
私達は山王神社の氏子になっているので毎月一回９組回り番でお宮の掃除を行っています❗



お宮には落ち葉がたくさんあるのでブロア、竹ホウキを使って掃除をしています❗



みんなでブロアを使って掃除をするので一時間位で終わりました❗



もう少しで二番茶が始まるのでお茶が順調に行くこと
コロナウイルスの早期終息をお願いしました
早く通常の生活に戻って欲しいです。  

やぶきた深蒸し茶の山東茶業組合です。

二番茶もう目の前、この時期は忙しい管理作業に追われる毎日です。

山東でも整枝や施肥作業がひと段落し、最終の防除作業が始まりました。

だいぶ気温が高い日が続く様になり、生育に害を及ぼす害虫の行動も活発になって来ます。

新芽が生育するこの時期の防除作業は品質、収量に大きく影響してくる為、丁寧な防除を心掛けています。

暑い日が続く為、自分自身の日焼けも進んで来ました。

この時期の私は、半袖の服に腕だけを覆うアームウォーマー的な物を使用します。


涼しいは涼しいですが、作業をしていると徐々に手首から上がって来てしまう為、この有り様です。


今日は内側の部分がメッシュになっているアームウォーマーを使用していたので、そのままメッシュ柄に日焼けをしていて笑えました。笑っ