やまとうの畑人ブログ

  

やぶきた深蒸し茶の山東茶業組合です。

台風２４号の影響で工場の操業も中止になりました。
今回の台風もまた強い勢力のままで近づいているため被害が起きないかとても心配です。
今年７月末の台風のときは夜になってから停電してしまったので、夏場のとても暑いときにエアコンが止まり雨で窓も開けれないので大変な思いをしました。
我が家はオール電化になっているため、過去に２日間電気が止まったときはご飯も炊けないし風呂も沸かすことができずに困った経験をしました。
今回、土砂災害や茶園への影響も心配ですが停電も起きないでほしいと願っています。
  

本日も雨で操業停止。
２５日から始める予定だった秋冬番も雨で操業停止となり２６日から今年最後の茶期が始まりましたが１日操業してまた雨で操業停止という感じでなかなか上手くいかないものですね。
８月は雨量が極端に少なくまた猛暑日が何日も続きましたが９月に入った途端に台風や前線の影響なのか例年以上に雨量が多くこれもこれで悩ませる感じであります。
私達農家は自然相手の為毎日天気や気温などをチェックしています。
秋冬番をやるうえでも天気が重要ですが、その他にも気をつけてないといけない点があります。
それは最高気温であります。
最高気温が２５度以上であると葉焼けや来年の一番茶の土台決めをしても再萌芽してしまうので気をつけてないといけません。
摘採時期も遅れてしまうと来年の一番茶に影響があるのでそれも気をつけてないといけません。
それだけ秋冬番は大切なものであります。




  

やぶきた深蒸し茶の山東茶業組合です。
雨を挟み、２日目の操業が行われています。
秋冬番茶のはじめの数日は秋芽の製造を行います。
秋芽と言っても一番茶や二番茶の芽とは違い、硬化している葉もあるため、蒸機で十分に蒸気を葉に当てます。
十分に蒸された葉は、粗揉機、揉捻機、中揉機、精揉機を通り、荒茶へと仕上げていきます。





秋芽がひと段落すると、いよいよ番茶製造です。
２４時間製造が続くようになりますが、安全安心良質な荒茶製造を続けていきたいと思います。  

大きな被害をもたらした台風がまたやってきます。
自分達はたいした被害はでてませんが、日本各地で今年は台風被害で大変な目にあっています。
ニュースでかなり話題になっていたので、ほとんどの人が知っていると思います！
山東も昨日から秋番にの製造に入りました。
まずは秋芽の製造を何日か行い、そこから番茶の製造に入ります。
番茶は主にドリンク飲料の材料として取引される事が多いようです！
茎の部分があるままで製造しますので、ガサっぽく見た目も荒いです。
その為、機械にかかる負担がかなりかかります。
結果機械の故障が発生しやすくなります！
物によっては連鎖的に壊れたりもします！
確認作業を怠らず、いいお茶を揉みきりたいと思います！  

4茶が始まりました。

昨日の雨で葉っぱに露が残っており、朝から露払いをしました。

はじめの数日間は4茶芽のみるい部分だけを摘採し製造します。
4茶(秋芽)は1，2番茶と違い一つの芽が大きいので、芽数が少ないため量が少ないのでかなりの面積を露払いをし、摘採を行いました。

量が少い割りに面積を歩かなければならないので、決められた量を採るのは一苦労です。

畑の状態によって良いところと、悪いところの差が出るので、何が悪いのか考えれる時期なので来年に向けて課題が出てきたのでみんなに負けない茶園作りをしたいと思います。  

掛川茶、深蒸し茶の山東茶業組合です。

25日から秋番茶を摘採する予定でしたが、、、
朝は雨が降っていなかったので、午前中は摘採が出来るかなと思いましたが、露払いが終わる前に雨が降ってきてしまい、摘採は中止となり翌日以降に持ち越しとなりました。

まあ前日から雨予報だったため、中止は特に気にしませんが、翌日以降もあまりすっきりしない天気予報のため今後、露払いが大変になりそうで気がかりです。  

やぶきた深蒸し茶の山東茶業組合です。

ソフトボールリーグ戦の審判をやりに行ってきました。同じ日に自クラブの試合も予定されていましたが、試合前日に欠席者が出てしまい残念ながら棄権となってしまいました。試合の方はまた次回頑張りたいと思います。
今回１年振りの審判で、春先の講習会も出ていなかったので心配な面もありましたが、一塁の塁審でしたので幾分気が楽にやることができ無難にこなす事ができました。

ソフトボールのルールは国際ルールに基づき改正をしていて毎年変更点があるので、次回の講習会は参加しなければいけないなと思っています。  

ダンプの荷台の塗装をやってみました。
四年前に購入しお茶時期は乗用型摘採機を運び、管理作業の時はタンクや動噴や肥料を運び、農閑期は畑の枕時の拡張などをする為に土などを運ぶ為に荷台は汚れや傷や錆が目立つようになったので塗装するようにしました。


汚れと錆が層になっている所は電動ブラシなどを使いそれを除去する作業からやりました。


荷台が綺麗になったらローラーでムラがないように塗装しましたが塗料が少なかった為もう一度塗らなければならない失態をしてしまいました。
それでも自分で塗るとダンプへの愛着がより湧きます。
農作業するにあたり必要な車なので一年でも長く大切に乗ります。


  

やぶきた深蒸し茶の山東茶業組合です。
いよいよ連休明けから秋冬番茶が始まります。
製造を目の前に、工場内の機械掃除やメンテナンスを行いました。
今回は主に水洗いを行い、二番茶後の掃除で取りきれなかった汚れを落とします。


これから始まる秋冬番茶は、これまでの製造とは違い、棒の部分までの製造になる為、二番茶までは使用しない、風力選別機と言う葉と棒とを仕分ける機械を使用していきます。
硬い葉を蒸して行く為、蒸機のメンテナンスが重要になり、そこでも細かい調整を行います。


今回は棒の部分も一緒に揉み込む為、機械への負担が高くなり、機械の故障が起こりやすい茶期になりますが、各機械適切なメンテナンスを行い、順調な安定生産を行いたいと思います。
  

肥料の取引のある黒七肥料店にて、互評会を行いました。
一番茶5日目くらいの荒茶を沢山展示してあり、各工場の特色が出ておりお茶屋さんのコメントも表にまとめてあって、どのようなお茶が好まれ必要とされているのかが分かりやすくなっていました。
自工場のお茶もあり、来年に向けての課題や修正しなければいけない点などが浮き彫りになってきました。
自工場以外の工場も品質が高くなっており、手触り匂いなど危機感を感じるlevelになってきました。
その年その年で気温・天候など同じ年はなく、茶の時期も前後してしまうくらいです。
どんな天候気温にも対応できるような強い茶園を作れるよう日頃から勉強していきたいと思います！  

9月21日(金)から9月30日(日)までの10日間「秋の全国交通安全運動」が始まります。

今年は地域の交通安全委員と言うことで、交通安全運動期間中は交差点に立ち、声がけやビラ配りなどを行うとともに、子供や高齢者に対しては、日頃よく目にする通学路での交通安全の旗や、横断歩道での黄色い旗を用いた誘導を行います。

交通安全は、ひとりひとりのマナーや知識で確実に向上していきます。運動期間が終わっても、期間中と同様に、慎重、安全な運転を心がけましょう。  

掛川茶、深蒸し茶の山東茶業組合です。

祭典も終わり、秋番まで1週間となりましたが、今後も雨ばかりが続きそうな天気予報です。
新聞を読んでいると、中日新聞の「おはよう」という記事に、山東茶業組合の工場長が紹介されてました。

新聞の記事で工場全体はよくありましたが、個人の記事はなかなかありません。しかも、写真ありです。それに9月上旬の写真撮影のためか、いいカンジに茶園も当人も色がのっています。

中日新聞の講読者の皆さん是非、ご覧ください。  

やぶきた深蒸し茶の山東茶業組合です。

お祭りが終わって普段の生活に戻り、２５日開始予定の秋冬番に向けて準備しています。
乗用摘採機には刈り捨て装置が付いたままになっていたので付け変えたり、オイルなどの点検を行いました。
茶園の方でも秋芽が出てくれるか不安でしたが、順調に成育してくれて大きくなっています。ただ９月に入ってから雨の日が多いので病気が出ないか心配な面もありますが、このままの状態でいてくれればと思います。
  

楽しい時は時間が経つのが早いものですね。
８月中旬から始まった祭典の準備と太鼓の練習も本日の片付けをもちすべて終了しました。
本年は三役の山車長をやらせてもらいました。
東山はアップダウンが激しくまた道が狭い所や木が垂れ下がっている所もある為屋台を運行するにあたり神経を使います。
それでも子供達の楽しそうな顔を見るとそんな大変さも吹き飛びます。
無事二日間運行出来たのも祭典に関わってもらった皆さんのお陰であります。
来年も部落皆が楽しめる祭典になりますように。






  

やぶきた深蒸し茶の山東茶業組合です。
二日間で予定されたお祭りも２日目の最終日を迎えました。
例年では東山地区は１日半の日程ですが、今年は他地区との合流も予定されていた為まるまる２日の山車の運行となりました。
はっきりしない天候の中スタートした祭りでしたが、２日目は暑いくらいの晴天になり、皆で楽しく盛り上がり、子供達も夏休みから練習して来た太鼓を上手に叩いて華を添えてくれました。
祭りも終わりいよいよ秋冬番茶です。
気持ちを切り替えてまた良いお茶作りを行いたいと思います。