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祝!! 世界農業遺産認定!!! やぶきた深蒸し茶の山東茶業組合

  

2018年04月30日

一番茶終盤戦

19日に一番茶が始まり11日間経ちました!
1日雨休みをはさみましたが、順調に製造&摘栽が進んでいます。
摘栽進度(目安)も7割近くになりました!
工場も機械がフル稼働になり、故障するところもでて来ています!
明日は朝から茶渋とりです。
蒸し器通過してきた生葉は水分をたくさんもっていて、機械の中で張り付いて固まったりします!
それを取らないと機械内でぐるぐる回るだけになり、機械が役割を果たせなくなります。
なので毎日茶渋を取り常にいいお茶を作る下準備をするのです!
機械も人も疲れてきているので、いっそう注意して一番茶を乗り切りたいと思います。  

Posted by やまとう at 22:42Comments(0)

2018年04月29日

萌芽から摘採まで

1番茶 10日目を迎えました。

今年は1番茶芽の萌芽から摘採までの約1ヶ月間同じところで写真を撮り続けてきました。

時には写真を撮るのを忘れることもありましたが、成長度合いを時系列で比べてみると成長していることがわかりますが、毎日撮っても何も成長してないじゃん‼️って思いながらも、記録に残しといてよかったと思いました。

動画にするとよくわかります。  

Posted by やまとう at 18:52Comments(0)

2018年04月29日

工場フル操業

掛川茶、深蒸し茶の山東茶業組合です。

4月下旬になり、日中が夏日のような陽気ですが、朝晩はまだまだ肌寒くかんじます。

先日の雨後から摘採、工場もフル操業となってきました。とくに昼勤務の時は摘採は朝早くから午前中に終わらせて、13時から22時まで工場勤務と忙しい1日となります。
これからが本格操業になりますが、摘採、製造に一生懸命努め、体調管理にも気をつけて頑張っていきたいと思います。
  

Posted by やまとう at 07:41Comments(0)

2018年04月27日

コンテナ式乗用摘採機

やぶきた深蒸し茶の山東茶業組合です。

一番茶も中盤に差し掛かり、摘採した面積も半分くらいになりました。ここにきて一日に刈り取る量が多くなり最盛期をむかえています。そして今日は午後から製造当番でしたので半日で割当て数量を刈らなければならない忙しい日でした。
少し前でしたら汗だくになって、何とか刈り終えてた状態でしたが、今はコンテナ式の乗用摘採機を導入したので身体も楽で短時間で終えることができコンテナ様々です。
  

Posted by やまとう at 23:08Comments(0)

2018年04月26日

お茶刈り

お茶刈りにとって一番重要な物は当然ながらお茶刈り機ですが、大まかに2種類に分けられ可搬型摘採機と乗用型摘採機であります。
お茶刈りの事を紐解けば一番最初の摘採機は1人用摘採機から始まり2人用摘採機「可搬型摘採機」次に乗用型摘採機となっています。
現在の摘採機の主流は乗用型摘採機となっています。
乗用型摘採機も袋取り型とコンテナー型の2種類あります。
コンテナー型摘採機の方が袋取り摘採機に比べて効率よく摘採ができますが袋取りに比べて傾斜角度や機械の構造上より安全性を求められます。
これから最盛期を迎え乗用型摘採機を使用する事が多くなり運行時には今まで以上に安全に気をつけて行います。






  

Posted by やまとう at 21:12Comments(0)

2018年04月25日

カモシカ・脚・事実

やぶきた深蒸し茶の山東茶業組合です。
半ばにさしかかった一番茶ですが、普段の製造に加えて、品種物などの特別揉みを挟みながら、終始良質な荒茶が製造出来ています。
今日は昨日から続いた雨で久しぶりに休みになりました。
いい休養になり、これからの最盛期を乗り越えられそうです。
この時期、新芽はもちろんですが、山々の草木も青々茂り、景色からも暖かい陽気を感じられるようになりましたね。
そのせいか、ここ最近は山や畑の側で餌を食べるカモシカの姿をよく目にする様になりました。
不意に見つけるとイノシシかと間違うこともありますが、カモシカは急いで逃げる事もなく可愛いものです。
よくスラっとした脚を「カモシカのような脚」と例えますが、実はカモシカの脚は険しい山肌を駆けあがれるほどガッチリしています。
真実を知るとなかなか例え言葉として使いにくくなりますかね。 笑っ
また明日から忙しくなる一番茶ですが、最高のお茶を皆さんに届けられるように、組合員力を合わせて頑張りたいと思います。

  

Posted by やまとう at 20:46Comments(0)

2018年04月24日

一番茶中盤戦?

一番茶製造が始まり、早くも6日目になりました!
製品の出来も中々よく、順調だと思います。
しばらく前に趣味の知り合いからイチゴの箱詰めを頂いたのですが、そのお返しで山東の一番茶セットを送ろうと思います!
ある程度金額を揃えたほうがいいのか?それとも気にしなくていいのか…。
こーゆー場合は値段を調べないほうがいいのか…(´・ω・`)
など迷いに迷った挙げ句、調べました。はい。
3000円しないくらいだったので、その辺りに近くなるよう箱詰めして出来あがり次第郵送したいと思います!
喜んでくれるといいですが…。
趣味の知り合いがお茶を買ってくれるのは、とても嬉しいです!大臣賞もとって自信まんまんで勧められるので今年も大臣賞をとり、三年連続の快挙を達成したいと思います!  

Posted by やまとう at 22:25Comments(0)

2018年04月23日

1番茶 中盤戦

1番茶 5日目となり中盤戦に入って来ました。

休みの日は子供たちが手伝ってくれて助かります。

今年の1番茶もお茶屋さん、斡旋業からとても良い評価を頂いております。
毎日安定したニーズにあったモノを製造する事が重要で、日替わり弁当みたいに毎日違う物ができるとお茶屋さんも扱いづらく、評価も下がってしまいます。

お茶を扱う業者、買って飲んでくれてるお客様が やまとうのファンになってもらえるようにこれからも日々努力し、おいしいお茶を製造していきます。  

Posted by やまとう at 20:54Comments(0)

2018年04月23日

摘採4日目

掛川茶、深蒸し茶の山東茶業組合です。

自工場での操業も4日目となりました。ここ何日かは温かいを通り越して暑いくらいの陽気で汗ばむくらいです。
摘採の割り当てが増え、両ラインでの製造も始まりました。さらに摘採量もだんだんと増えるとフル稼働に近い状態になります。忙しくなり慌ただしい日が続くようになりますが安心・ 安全を心がけて頑張ります!
  

Posted by やまとう at 07:50Comments(0)

2018年04月22日

操業3日目

やぶきた深蒸し茶の山東茶業組合です。

自工場の操業も三日目になった21日は午後から製造当番でした。

割り当ての数量はまだそれほど多くありませんが、午前中に刈り終えなければならないので、なかなか忙しく感じた1日でした。
我が家では昨年の成績があまり良くなかったので、前年に比べればまだ良い方ですが、それでももうちょっと新芽が大きくなってくれればと思ってしまいます。
22日はまた摘摘数量が増えるので、どの茶園を刈れば良いか悩んでしまいます。  

Posted by やまとう at 00:50Comments(0)

2018年04月20日

寒冷紗被覆

19日から自工場の操業が開始し今朝の茶商との取り引きでは高評価を頂き滑り出しとしては良いスタートが切れました。
そんな中工場の方針としまして最終日に摘採予定の畑に寒冷紗を被覆しました。
この寒冷紗は、工場から1戸7本支給されたもので遮光率75パーセントとなっており、3メートル間隔にピンチをとめてあります。
寒冷紗を被覆する事により渋みが抑えられ、甘み、旨味が強く水色は濃い緑色となり香気は被せ特有な香りがします。
玉露茶は20日程被覆を行いますが私達はかぶせ茶として製造します。







  

Posted by やまとう at 21:38Comments(0)

2018年04月19日

レール式摘採

やぶきた深蒸し茶の山東茶業組合です。
品評会用の荒茶製造、初取引も終わり、いよいよ山東自工場での摘採・製造が始まりました。
初日はレール摘採の生葉を中心に製造を行って行きます。
レール式摘採機は乗用型摘採機が普及するまで、圃場の大半を占めていましたが、機械化が進むにつれて機械数が減ってきています。
乗用型摘採機に比べると作業効率は劣ってしまいますが、地面に設置されたレール上を摘採機が動く為、摘採位置の安定、古葉混入のリスクを下げるなど、手摘みに劣らない品質をほこります。
初日はレール式摘採機で収穫された生葉を他の生葉をいっさい混ぜないで製品に仕上げていきます。
貴重な生葉で量も少なく慎重な製造になりますが、最高のお茶を製造して行きたいと思います。


  

Posted by やまとう at 15:13Comments(0)

2018年04月19日

一番茶始まるっ!

本日、初取引に工場全員で出掛けてきました!
初取引とは?品評会揉みの一番最初に揉んだ専用のお茶を取引するイベントです!
掛川市中の茶生産工場が集まり各自揉んだ専用茶を見ることができ、魚の競り?のような感じでお茶屋さんが競り落としていきます。
一番茶が始まる前のイベントってかんじです!
さて品評会揉みが終わり、明日から工場で一番茶製造が始まります!
品評会揉みも緊張しますが、工場揉みも別の意味で緊張します!
品評会揉みは小さな機械で製造しますが、工場では200㎏入る大きな機械を使い製造します!
刈り取った葉を揉みますが、正直お金を機械の中で揉んでるようなもんです、失敗したらびっくりするような金額になってしまうからです!
なので常に気を張って製造に挑まなければいけないのです!
イマイチ天気も微妙ですが、集中して一番茶製造に取り組みたいと思います。  

Posted by やまとう at 00:31Comments(0)

2018年04月17日

品評会製造

今年品評会へ出品する茶の製造が本日で終了します。

一芯二葉で摘み取られた茶葉を3日間1日1焙炉ずつを揉みました。
今年も一杯一杯全てにおいて最高なものが出来上がりました。

今年も全ての品評会で最高位(農林水産大臣賞)が取れそうです。

組合員と、その家族みんなの協力があってこそ目指せる品評会です。
皆さんに感謝です。  

Posted by やまとう at 16:55Comments(0)

2018年04月17日

品評会製造2日目

掛川茶、深蒸し茶の山東茶業組合です。

4月半ばになりましたが、まだ朝晩は肌寒くかんじます。
昨日は雨のため、品評会製造はお休み。体には良い休みになったと思います。
今日も品評会用の手摘みと製造を行いました 。手摘みも3日目になると腰が辛くなり 、数㎏ですが摘むのが大変です。
ですが、品評会製造も残り1日となりました。手摘み、製造を何とか頑張ってこの一番茶中の体調管理に気をつけていきたいと思います。
  

Posted by やまとう at 00:01Comments(0)