やまとうの畑人ブログ

  

丸子紅茶で有名な村松二六さんとお話をすることができました。

紅富貴紅茶の栽培から紅茶製造までの第一人者で、一度は話しをしてみたいと思っていた方が目の前に!!


やまとうでも紅富貴紅茶を製造しておりますが、製造方法は静岡県農林技術研究所茶業研究センターの発酵茶ラボで研修をし、その技術を応用して紅茶を作ってます。

村松二六さんと紅茶についてたくさん話しをさせてもらいましたが、とても奥の深く、作り方によって紅茶にはたくさんの種類ができることも教えてもらいました。　

今度自分たちが作っている紅茶を見てみたいというので、評価をいただきたいと思います。  

一番茶が終わってからの気候が、例年に比べると雨が多くて気温が上がらない日が続いたので、二番茶の芽が少し遅れている感じです。



雨が降ったり降りそうな時は出来る仕事が限られるので、茶樹を切ったり裾刈りの作業を進めています。







この後は防除を行いますが、天気、芽の状態、最終防除日の期限を考えながら進めて行きます。  

1番茶が終わり、ホッとひと息つきたいところですが、1番茶と2番茶の間は1ヶ月も無くやることがたくさんあります

この1ヶ月弱の間に、肥料、防除、ならし、中切更新、裾刈り、除草、茶工場掃除等、細かいこともいっぱいあります。

今日は工場で肥料を配布しました

忙しい中での肥料分けなので短時間で出来て農協にも感謝！！

おいしいお茶を作るには良質な肥料を畑に与える必要があります

今の世界情勢で資材が何でもかんでも上がってる状態で、経費を少しでも抑えたいところではありますが、なかなか削れないところでもあります。。

一つでも手を抜くことがないように管理作業がんばりたいと思います!  

一番茶終了後、最初の日曜日でしたので食事に出掛けました。


静岡市にある「たわら屋」へ





Ａ５ランク黒毛和牛ローストビーフ丼御膳を頂きました。




さすがＡ５ランクの和牛でとても美味しく、４月終わりから休み無しで働いてきた疲れもしっかり取れました。

これでまた二番茶に向けての作業に頑張れそうです。  

工場掃除
やっと一番茶が終わり工場の掃除を行いました。
工場の掃除には工事用のコンプレッサーを３台使い行います。



機械、天井に積もったお茶の粉をコンプレッサーで落としていきます。



深蒸し茶を製造するので粉は付き物になります。



粉を落としきれいになりました❗
二番茶に向け畑、工場の準備を進めていきます‼️  

やまとうの看板品種である「ゆめするが」の摘採・製造を行いました。

粟ヶ岳山頂にカトリック教会モンテリーズィ枢機卿が植樹した「ゆめするが」で、厳選された新芽だけを使用した希少な品種です。

今回製造するのは「ゆめするがプレミアム」になります。

さわやかな香り，まろやかな味，渋みが少ない，うま味，鮮緑の水色をお楽しみいただければと思います  

このところ少し肌寒い日が続き、乗用に乗ってお茶を刈るにもジャンパーを着ながらでしたが、今日はこの時期らしい気候でした。







暖かくて気持ち良く摘採していると、突然トラブル発生！

刈り刃を上げ下げする部分のボルトが折れてしまいお茶を刈れなくなってしまいました。
(写真ではわかりにくいですが)


こちらが正常



午前中、製造で工場にいたため、午後の半日で割り当て数量を採らなければいけない時に限ってのトラブルで参ってしまいました。

結局、コンテナ式摘採機は入院。最盛期なので早く帰って来てほしいです。  

摘採
一番茶も中盤にさしかかり摘採も進んで来ました。
今日は、平成１８年に定植して育てた山の息吹きという品種のお茶を摘採しました。
[photo:1]

山の息吹きの葉は明るい黄緑色が特色になります。
[photo:2]

摘採は、乗用コンテナで行いました❗
今年のお茶の葉は寒い日が少なくストレスが少ないように思います。
皆さんに美味しいお茶をお届けできると思います‼️  

摘採
一番茶も中盤にさしかかり摘採も進んで来ました。
今日は、平成１８年に定植して育てた山の息吹きという品種のお茶を摘採しました。



山の息吹きの葉は明るい黄緑色が特色になります。



摘採は、乗用コンテナで行いました❗
今年のお茶の葉は寒い日が少なくストレスが少ないように思います。
皆さんに美味しいお茶をお届けできると思います‼️