やまとうの畑人ブログ

  

摘採機骨折
機械もだいぶ疲れてきたみたいで
お茶を摘採しているとバキッと大きな音がしたので後ろを見て見ると部品が折れていました。



部品を外して溶接をしないと



とりあえず取り付けて完了



もうひと頑張り

  

やぶきた深蒸し茶の山東茶業組合です。

自工場での製造も大凡１週間が経とうとしています。

今年も初日から良質生葉の摘採、荒茶が製造出来ています。



特に今年の品質は例年よりも高い様な気もします。

そんな中、悩みどころが若干遅い生育です。

ここに来て気温が上がらない、降雨もないと言った条件が重なり、当初順調と思われた収穫量がなかなか上がって来ません。

自然が相手の茶業界、そろそろ恵みの雨が欲しいところです。  

一番茶 5日目を迎えました。

そろそろ疲れが出て来て休みが欲しいところです

お茶を毎日飲んでいる方はわかると思いますが、茶を飲む湯飲みに茶渋が着くと思います。

お茶の製造工程でも茶渋がたくさん付きます。

この茶渋を毎日製造後に取り除きます。

この渋取りがものスゴく大変な作業で、機械の中に入って取るには狭く、機械の中は熱いし、力ずくの作業でヘトヘト

でもおいしいお茶を作るには毎日欠かせない作業です✨

今年もおいしいお茶をお届けします  

我が家でコンテナ式摘採機を導入してから４回目の一番茶を迎えました。



操業が三日目なので、まだ一日の摘採量が多くありませんが、刈り取る量が増えてくるとコンテナの本領を発揮してくれます。




短時間で刈り終えることができるし、何より身体の疲労度が全然違います。

高額な買い物ですが本当に助かっています❗  

お茶いよいよ本番
４月１８日から自工場での製造が始まりました。
初日は、やぶきた つゆひかりの摘採、製造を行いました。
やぶきた



つゆひかり



やぶきたは細くよれ重みがあり美味しいお茶になりました。
つゆひかりは明るい青みをもつ美味しいお茶です。
自工場初日はとても気を使う製造です。
今年も美味しいお茶ができるように頑張っていきます❗  

2021年の一番茶がはじまりました。

毎年はじめて行うのは掛川茶市場開きに上場するために製造する手摘みのお茶になります。

一つ一つ丁寧に手で摘んでいきます


みんな個々に茶畑で摘み採り割り当てられた数量を集めて、製茶機械メーカーの寺田製作所で製造をします。

昨年から東山地区3工場が合同で、みんなの知力を結集し一品を作り上げました。


コロナの予防にお茶をたくさん飲みましょう‼️  

一番茶前、３回目の工場の掃除を行いました。

前回までの続きで機械の調整や、埃を落とす作業をしてから水洗いです。




機械の中やベルトコンベアなど、ゴミや汚れが残らないようにキレイに洗い流します。





３日間掛けて掃除はすべて終わり、一番茶を迎える準備は万全です❗


４月１０日には初取引用のお茶摘みと製造が始まります。いよいよ一番茶が始まるといった感じで気分が高まってきました。  

竹の子
春になりタケノコのシーズンになりました。
いつもの年だと、猪にたくさん食べられるのですが、今年はあまり猪に食べられていないためたくさんタケノコが取れています。



タケノコを掘ってかわをむき米ぬかで茹でてあくを抜きます。




妻が、タケノコご飯を作ってくれました。



たくさんタケノコが取れるので、煮物や炒め物、などタケノコが続き、それでも食べきれないので、知人に配っています❗