やまとうの畑人ブログ

  

茶園共進会を行いました。

この一年間の管理の成果が試される会で、茶樹の状態や根の張り方、土壌などの各項目について審査を行い点数をつけます。

詳しく項目をあげると、うね間の幅を測ったり


葉層の厚さを計測


うね幅の計測


など、全部で２８個もの審査項目があります。


上位に入賞された方の茶園は、近年の異常気象の中でも上手に管理されているので自分も参考にして、よりよい茶園が作れるようにしていきたいです。  

山の動物たち
私達の住む地域は、山間地なのでいろいろな動物が道を歩いているところが良く見られます!
天然記念物の日本カモシカが道を歩いていたり、自動車で走っていると山から飛び出して来ます❗



この頃、あまり見かけなくなったキツネを見たので(シャッターチャンス)



最近見かけるようになってきた鹿が、たまたま道を歩いていたので写真を撮ろうと思って携帯を出している間に逃げてしまったので遠くの後ろ姿しか撮ることができませんでした❗



のんびりした風景です。  

息子が初めてティーボール大会に参加しました。


小学校の野球少年団に誘われて、団に入ってない子どもでも参加出来ると言うので体験するって感じでやってきました。

ティーボールは野球やソフトボールに類似したゲームです。
ティーボールが野球やソフトボールと大きく異なるところは、本塁プレートの後方に置いたバッティングティーにボールを乗せ、その止まったボールを打者が打つところです。

初心者でもなんとかできますが、やはり現役の子と比べると天と地の差ですね

初めての団体競技でしたがどーだったかな～？？
またやりたいってなれば親としても嬉しいな⚾(^-^)/  

秋冬番茶が終わり、２日間かけて工場の掃除を行いました。

１日目はコンプレッサーを借りてきて、機械に積もった茶ボコリを吹き落とします。


機械の高い場所にも登るので、何回やっていても恐怖心があります。





２日目は水洗いです。
ゴムチューブを入れて機械に付いた茶渋を洗い取ります。





この掃除を終えて今年１年の茶期が終了しました。

この後は秋ナラシをして、茶草場農法である山草刈りにだんだん入って行きます。  

秋整枝
秋冬番茶がようやく終わりました。
これからは、秋整枝の作業を行っていきます。



秋冬番茶摘採後の畑は、枝の長さが不揃いだったり葉が起き上がったり




もう一度整えるために摘採機で整える作業を行います。



秋整枝は、葉層の厚み整える深さによって来年一番茶芽の出かたが変わるので、畑の条件などを考えての整枝作業になります。
  

やぶきた深蒸し茶の山東茶業組合です。

秋冬番茶も後半戦、残り半分頑張るぞっと言った中、台風の影響で工場もお休みです。

秋冬番茶も始まりから乗用型摘採機を使用しているので、雨後からの再始動に向けて簡単にメンテナンスを行いました。

お茶前は本格的なメンテナンス行いますが、今回は刈り刃を回すギアへのグリスアップと冷却水の補充程度の簡単な物です。



天候が回復次第また後半戦スタート。

身体も機械もリフレッシュして丁寧な作業を行いたいと思います。  

秋冬番茶真っ只中ですが、空いた時間で少しずつ改植作業を進めてます。

少しずつではありますが、土を動かす造成作業に入りました。

傾斜地だったので上の土を取り、下へ土を動かし傾斜を緩くなるように奮闘中

まだまだ畑の形が出きるまで掛かりそうですが、少しずつやってきたいです。  

秋冬番茶が始まり、毎日摘採や製造に精を出しています。

当然のことながら、雨が降らないかぎり休みが無いので、毎日の作業が同じ事の繰り返しになってしまいます。

そうしたなかで、お酒を飲まない自分にとって日々の楽しみはご飯を食べることぐらいしかありません。

好物のカレーを作ってもらったり、ご飯と焼そばの炭水化物どうしの組み合わせなんかも好きです。





栄養にも気をつけながら好きな物を食べて、残りの茶期を乗りきろうと思います。  

粟ヶ岳の芝はり
地区で粟ヶ岳のかっぽしテラス周辺の芝はりを行いました。
でこぼこなところを地ならし



地ならしができたら芝をみんなではっていきました。



芝をはったら上から砂土をかけていきます。



みんなで行ったので半日で終わりました。
うまく根付いて欲しいです。