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祝!! 世界農業遺産認定!!! やぶきた深蒸し茶の山東茶業組合

2019年02月20日

切れ味

やぶきた深蒸し茶の山東茶業組合です。

山東では春の化粧ならしが進んみ、「化粧ならし準備」の題名のブログで話した様に、回転刃を使用して畑が綺麗に仕上がってきています。

回転刃を使用すると、摘採で使用する刃とは葉や枝の切れ方が大きく違ってきます。

普段摘採に使用する刃でも綺麗にはなりますが、葉の切り口の形が少しいびつになってしまいます。


この時期は切り口が少しいびつでもそれ程影響はありませんが、今後も整枝を行う一番茶や二番茶の摘採面では切り口から病気が入る為、切り口の状態が大事になってきます。

少しいびつな切り口と綺麗な切り口では病気のリスクげ大きく変わります。

回転刃は普段私達はカッターと呼びますが、その名の通り、切り口が綺麗に刈られた形になります。


こういった装置を使用し、異物混入の防止や畑を綺麗にしておく事で、良質な茶葉を育てる茶園を作っています。


茶草場農法によって、ひと手間掛けて良いお茶作りに励んできた。 そのお茶生産が、豊かな生物多様性を守っています。

Posted by やまとう at 22:29│Comments(0)
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