お茶刈りの合間に

やまとう

2019年06月25日 21:54

お茶刈りの合間に、レール式摘採機で摘採時に、移動で使用するパイプを抜く作業をしました。


このレール式摘採機は、平成6年に国の補助金を利用してつけたもので、一昔前は2人型可搬摘採機しかなくこの機械を導入した時はとても活気的でありました。

誰でも1人で摘採でき、可搬摘採機に比べ1ミリ単位でメモリを設定できる為、品質を高める事ができます。

しかし、近年乗用型摘採機の普及や20年も前の機械の為、故障や部品などが段々となくなっている為、止むを得ず摘採方法を変える為にパイプを抜く事にしました。

このパイプは杭が土中に刺さっている為、テコの原理を利用して抜きました。


これで乗用型摘採機を使用でき、今までより効率良く作業が出来ます。